症状・施術目的を説明し、絵や模型を使ってわかりやすく問診、治療を心がけています。〝湿
布して安静”では炎症症状はひいて楽にはなりますが、動作時の痛みが残りますし癖になって
しまう場合もあります。当院では外力を受けた方向・状況・強度を考慮し、自然治癒能力を最大
限に発揮できるように軟骨組織の矯正を含めきちんと整復(正しい位置に戻す)した後に固定
をします。受ければ納得して頂ける結果第一主義(手技)です
ポトス名東版特別増刊号 aruarudaihyakka 2019SPRING 掲載
気候も良くなってきたので少し走ってみるかなぁと
おなかをさすりながら思っている人は
突然頑張りすぎると足の裏がびりっと痛くなることがありますので要注意。
足底腱膜炎といって柔軟性の落ちた足根部・足底部に負担をかけると起こる症状です。
日ごろから走りなれていても負荷を上げたり、距離を伸ばしたりしても起こることがありま
す。
日頃から足の指を動かすようにしていると起こりにくいですが、気になれば無理をせずに来
院してください。テーピング等で回避することができます。
ポトス名東版特別増刊号 aruarudaihyakka 2018AUTUMN 掲載
フィギアスケートの羽生選手がオリンピック前に患っていたことで
一躍有名(?)になりましたが、普通に歩くのにあまり活躍する場所ではないので
放っておいている人も多いようです。
いわゆる足首ではなく“足の甲”の捻挫。横の動きをする時に大事な関節ですから
きちんと直しておかないと“歩けるけど踏み込むと痛い”状態が取れません。
きっちり整復してすっきりしましょう。羽生選手も早く来れば…。
ポトス名東版特別増刊号 aruarudaihyakka 2018SPRING 掲載